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陸前高田BBQ炊き出しレポート5 終わり
PCの不具合で続きが遅くなってしまってすみません。

 無我夢中に焼いた、動き回った。
みんな一生懸命。よく使う言葉だけど、その言葉が一番しっくりくる。

でももう一人、今回の炊き出しで、僕達を救ってくれた人がいる。

子供1

緊張で不安の中準備を進める我々の所をウロチョロしながら
「お腹減った〜!お肉まだ〜?」
って、本当に和ませてくれた彼。
結局名前も聞けなかったけど、ありがとう。
みんなそれを聞いた時、よし!っと思った。
一気に明るくなった。
今頃どうしてるかな…元気にやってるかな?
また会ってありがとうと言いたい。
子どもとキャッチボール

凄く野球が好きみたいで、メンバーとキャッチボールをして元気に遊んでいた。

プロ野球選手を夢見て頑張って欲しい。
我々が出来る事ってほんの小さな事だけど、これからの子供たちの為に少しでも貢献したいと心から思った。

炊き出しも終了に近づき、みなさんもお腹いっぱいに食べて下さり、もうそろそろ終わりの準備なのかな、と思っていたころ、近所の中学の若い子達が来てくれた。

チームメイトを何人も亡くした野球部のみんな、女子バレー部のみんな、練習着のまま駆けつけてくれた。
おそらく練習さえままならない状態だっただろう。
ニュースでも報道されているように、震災直後から、復興や救助活動のため、活動も余儀なくされていたことと思う。
せめて熱々の美味しいモノをお腹いっぱい食べて貰おうと、またわさわさと動き出した。




夕方になり、一部片づけ出した時に、バレー部のみなさんが集まって、我々に本当に有り難い、御礼のメッセージをくれた。


謙遜抜きで、こちらこそ一杯食べてくれてありがとうと言いたい。
そこに希望がある事を身を持って教えてくれた。
最近はニュースでも、被災地で頑張り、希望に向け動き出した人たちの報道が多くなってきたけど、まだまだ問題は集積しているし、ままならないのは当然だと思う。
でも、この若い子達が経験した事、その中でも希望を捨てずに、少しづつ、強く一歩一歩を踏み出して行く事こそ、これからの東北、日本の支えになって行くのだろうと心から思った。
これからも精いっぱいサポートしていきたいと心に誓う。

震災から3カ月近く経ち、状況は刻々と変化し、焦点は変わってきているけど、何よりそこで生活している子供たちや、これから生まれてくる新しい命こそが希望であり、光だと思う。

国を為す基本は人。
人の心。
炊き出しでは主に食糧をはじめとする物資を供給する事が目的だけど、それを忘れないでいたい。
僕は戦争を体験していないけど、恐らく戦後の復興の支えとなった人達も、そういった想いを胸に頑張って下さったのだろう。
当時と比べ、技術の大幅な進歩により、復興のスピードは早いだろう。
新たな、原発という日本どころか世界にとって、大きな問題を除き。

でもそのスピードで、この一番の基本的な事を忘れてはいけないと思う。
本当に微力ながら、それを胸に、活動を続けたいと思う。


最後に、今回の炊き出しに参加下さったONE FOR ALL PROJECT、AK GROUPの雨宮社長が、陸前高田から、炊き出し後に大船渡に物資を運ぶ際に撮った偶然とは思えない感動的な写真を。



そこには愛が溢れていた証拠だと思う。



TWENTY NINERS代表 倉田謙志


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